効果的なプロジェクトの設計 : 児童・生徒の興味関心を引き出す
プロジェクトの設計
プロジェクトの設計
こんな授業の様子を思い浮かべてみてください・・・
  • 小学校1年生の発言:「動物園に行ってナマケグマを見て、飼育係の人に私が作った情報パンフレットを見てもらうのが待ち遠しいです。多分、動物園のナマケグマは私の4倍も大きいんだろうなあ」
  • 小学校5年生の質問:「アラスカではチューリップが咲いているのかなあ。メール友達に聞いてみようと思います」
  • 高校生の発言:「コーネル大学との電話会議のおかげで、私たちの渡り鳥の研究の信頼性がとても高まります。たぶんレポートを発表できると思います。」
  • 中学校教師のコメント:「私のクラスでは、秩序ある混沌(生徒が一見無秩序に活動しているように見えるが、結果的には全体として一定の成果が出ている状態)が効果をもたらしています。生徒たちは生態系を深く理解しているようで、在来種や生息環境を保護するためにだれもができることについてニュースレターを作成しました。生徒たちは、自分たちの成果がコミュニティー・センターに展示されるのが待ちきれないようです」

評価や指導要領を学習の前面に打ち出し、プロジェクト型の手法を用いることで、生徒に実社会に結びついた本格的な学習に取り組ませ、共同作業、問題解決能力、クリティカル・シンキング(批判的思考法)といった 21 世紀に求められるスキルを身に付けさせることができます。うまく設計されたプロジェクト型のカリキュラムは、生徒には納得のいく結果を、教師にはやりがいをもたらします。

プロジェクト型学習の定義
プロジェクト型学習は、生徒を中心に据えた教育モデルです。生徒に探究心を促す広範な課題を与え、成果物の完成や発表などを通じて、学習内容に関する知識とスキルを身につけさせます。また、カリキュラム構成質問を軸として、学習内容や高度な思考力の意義を実社会の状況と結び付けて理解させます。

プロジェクト型単元には、学習スタイルに関係なく、すべての生徒を巻き込むさまざまな指導方略が含まれています。多くの場合、生徒は、外部の専門家や地域の人々の協力を得て、質問に答えたり学習内容の意味を深く理解したりします。また、学習支援のためにテクノロジーが使用されます。生徒が確実に質の高い成果物を出せるよう、複数の視点の評価がプロジェクト全体に組み込まれます。

プロジェクトの特徴 >
プロジェクト型単元を計画する際の要点に関して詳しく説明します。

プロジェクトの計画 >
プロジェクト型単元を設計したり評価したりする際に役立つヒントを載せています。プロジェクト型単元を改善するためのアイデアや方法を参考にしてください。

カリキュラム構成質問 >
本質的質問、単元質問、および内容質問が、どのように生徒の興味をかき立て、どのように高度な思考や取り組みへと導くかについて紹介します。

プロジェクトの実践 >
従来型からプロジェクト型の学習への転換について説明しています。移行の過程で、教師がどのように重要課題を解決していったかについて、実例を参考にしてください。




お問い合わせ ›


利用規約 | *法務情報 | プライバシーポリシー ©Intel Corporation